こんにちは。
バンクーバー現地留学エージェントカウンセラーのタケシです。

本日はカナダのホームステイ事情について書きたいと思います。
自身のホームステイコーディネータの経験を通してホームステイのリアルをお伝えしたいと思います。

まず、留学生に言いたいことは、日本でイメージしているホームステイ像と実際のホームステイは結構違います。ホストファミリーに夢を抱いて期待値を上げ過ぎていると、いざ入居してから現実とのギャップに驚いてしまうと思います。白人のホストファミリー、小さな子供、犬、大きな庭付きの家、ホストと毎日会話をして英語を伸ばせる、家族と一家団欒、休みの日は一緒にお出掛け、そんなイメージを抱いていてませんか?
正直言いますとその様な家庭は本当に稀です。
ウルルン滞在記のようなホームステイのイメージは日本の大手エージェントが営業目的で付けたイメージです。
実際白人のホームステイは非常に少なく、ほとんどがアジア系のホストです。(バンクーバーの場合は90%以上がフィリピン系ホストです。)
物価の高いバンクーバーやトロントなどは共働きで忙しい家庭がほとんどで、食事は作り置きされている物をレンジでチンして個々で食べると言う場合も非常に多いです。会えば話すけど、お互い個人の時間を大切にしていて、そんなにたくさん話す機会が無いと言う家庭は良くあります。

話が飛びますが、バンクーバー、トロントは不動産バブルで日本では想像できないくらい家の値段が高騰しています。以下がバンクーバーのホームステイ家族たちが暮らすエリアの家の値段が見れる地図です。(https://www.vancouverrealestatemap.ca/map.html)
どんな家でもだいたい1憶円を超えているんですねよ(笑)

築71年の家で3億円ぐらいです。もうどうかしていますよ、、、、
固定資産税だけで毎年4000ドル、私の知っている家族は6000ドル払っていたりします。

なのでホームステイ家族は生活を補うためにビジネスでホームステイをしています。
家のローンの返済、自分達の生活を補うために、部屋貸しをして副収入を得ているのです。
ボランティアや国際交流の為に留学生を受け入れている訳ではありません。
家の額が額だけに毎月のローン返済も大変なので、4-5人学生を受け入れているホストも珍しくは有りません。

バンクーバーにあるユースホステルやバックパッカーなどの格安宿でも4人部屋・食事無しで一泊30-40ドルします。バンクーバーのダウンタウンでシェハウスに住むと、個室で月700-800ドルはします。
一方、ホームステイは1泊30ドル前後(2018年時点)で個室、3食込で滞在が出来ます。(学校や業者によって大幅に値段が異なります)
ホームステイはそれぞれの家庭でハウスルールなどがあり生活に制限などもあったりしますが、ユースホステルよりもお得な滞在方法となります。なので個室、食事が提供される安い下宿屋とホームステイを考えて頂くと良いかと思います。そう思っているとギャップに驚かなくて良いかと思います。

ビジネスで留学生を受け入れているとは言え、フレンドリーに接してくれますし、留学生の受け入れに慣れているので、つたない英語でも理解しようとしれくれますし、何か困ったことがあれば助けてもくれるので心強いと思います。
なれない環境に来て土地勘も無いまま、調味料など生活用品を揃えたり、直ぐに自炊生活は結構大変です。(カナダは外食がすごく高いです。)
初めての留学の方になんだかんだ言ってホームステイ滞在は安心だと思います!
ホームステイを重視する方は、田舎(ビクトリア、ケロウナ、カルガリ―、パウエルリバー等々)へ行く事をお勧めします。田舎の都市の方がライフスタイルがゆったりしていますし、物価も安いので生活、心に余裕がありビジネスライク感は薄くなります。学生に対するケアが厚いホストが多くなります。

ホームステイの皆さんが思い描く理想と現実についてはまだまだ書けることがたくさんありますが、
全部書くと非常に長くなってしまうので今日はこの辺にしておきたいと思います。

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